「待ちつつ急ぎつつ」キリスト教講和集Ⅳ

井上良雄著
新教出版社 本体 1700円

好評『大いなる正体』『エデンからゴルゴタまで』『キリスト者の標識』に続く完結編
井上良雄は戦前、「芥川龍之介と志賀直哉」などで注目された気鋭の文芸評論家であったが、様々な彷徨を経て敗戦の年の復活祭に受洗しキリスト者となった。戦後はキリスト者平和の会で活動、また、東京神学大学でドイツ語を教授しつつ、バルト「和解論」全巻の翻訳に打ち込み、また日本基督教団の社会委員長を歴任するなど一信徒として教会に仕えた。

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